美しい素肌が作られることとなる時間は夜

日焼けなどの影響で素肌のトラブルによってシミになりかかってしまっている肌は夜中に回復することとなります。
このことからスキンケアで大切となってくるのは、毎日規則正しい生活をしてしっかりと睡眠を取るということなのです。夜の10時から午前2時の間というのは、人間の生体リズムから考えますと皮膚の新陳代謝が非常に活発になる時間帯とされています。
ぐっすりと眠ることが出来ていれば、組織に溜まってしまった老廃物が血液で運び出され、新しい酸素と栄養分が細胞に行き渡るのです。スキンケアで非常に大切となってくる美しい素肌が作られることとなる時間は夜であり、眠っている間となります。
睡眠中というのは、体全体で消費されるエネルギーが減少しますので、皮膚の新陳代謝というのは、主に眠っている間に行われると言われているのです。 女性にとって美容というのは永遠のテーマでもあり、年齢に関係なく美しさを求めていることでしょう。
まず大切なのは自分が悩んでいる部分が何故そうなってしまったのかの原因を知ることなのです。



美しい素肌が作られることとなる時間は夜ブログ:2023-08-15

わたしの実家は親戚が集まることが多く、
夏休みには子どもたちが大勢泊まりに来て
それはにぎやかでした。

そんなとき母が必ず作るのがちらし寿司。
人数の調整がきくので便利なメニューです。

寿司めしを作るときは
いつも長女のわたしが呼ばれて母のお手伝い、
扇ぐのが専門です。

子供なのであちこち扇いでしまうわたしに、
「もっと力を入れて、下に向かって扇いで!」
と母によく怒られたものです。

母はおかしづくりが得意で、
秋になると作ってくれたアップルパイの味は忘れられません。

焼きたてのアツアツを
ふぅふぅしながら食べるのが大好きでした。

母はユニークと言いましょうか…
ひとたびアップルパイを作り始めると
次から次へと夢中になって焼き続け、
焼きあがる度に母に言われて
わたしが近所中に配るのです。

そしてアップルパイと共に日は暮れて、
夕飯のおかずといえば、
いつも焼き魚1品だけという具合でした。

今では秋になると自分でアップルパイを作りますが、
アツアツを食べる度になつかしい味がクチいっぱいに広がって、
あの頃の思い出がよみがえります。

夏休みには何といってもアイスキャンディー。
茶筒の中に牛乳、卵の黄身、砂糖と塩を入れて混ぜ、
氷を入れたたらいに沈めて、
午前中の10:00頃から時々かき混ぜながら待つこと数時間。

みんなたらいの周りで
まだかまだかと楽しみに待っていました。

3:00頃になってようやく出来上がった
1本の茶筒のアイスキャンディーをみんなで分け合って食べるのです。

生クリームが入っているわけでもなく、
今時のアイスキャンディーと比べる余地もありませんが、
当時はおいしくておいしくて、
みんなどれほど楽しみにしていたことでしょうか。